「私の太陽・・・・・・見つけた」

 

 

上月優菜にとって日向エチルは憧れだった。

 

エチルのように輝く女優になりたくて、同じ道をたどって入学した学園には、

 

人生の様々な境遇を抱えた仲間たちとの出会いがあった。

 

 

悲しい過去を持つ者、本当の自分を隠す者、まだ見ぬ家族を想う者・・・。

 

そしてそこにはNYへ旅立ったはずのエチルの姿も。

 

 

物語はある学園を舞台に、もがき、苦悩し、傷つき、ぶつかり合いながらも

 

懸命に前進しようとする10代の若者たちの「心」を描きます。

 

 

夢を持つこと、仲間と支えあうこと、愛するということ・・・今を生きるということ。

 

 

そして優菜と、幼き日に亡くした母との約束の行方は？

 

 

ダイナミックなダンスナンバーと、生演奏のオリジナルソングでお贈りする物語は、

 

太陽の光となってご覧になった皆様の心を温かく包みこむことでしょう。